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今日は、月1回の所沢での勉強会です。
任意後見受任予定の方の路線価の計算方法もわかりやすく教えていただきました。
4件の事例の中で、特に胸が痛んだケースで、38歳の男性が6月19日に自殺し、借金があったというケースでした。離婚されていて、7歳、8歳の子どもさんがいて、法定相続人は離婚していてもこの子どもさん達になります。何も手続きをしなければ、借金が子どもさん達にいってしまうので、親権者である元妻に相続放棄の申し立てをしてもらうことになります。そして次に相続人となる両親が相続放棄をし、最後に兄弟である妹さんが相続放棄をするという流れになります。
法律を知らないと大変なことになりますよね。
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羅輝 (火曜日, 08 7月 2014 03:16)
この事を知らずにほって置いて後で大変になる、、、これこそ本物の
大変ですね。
借金が一杯ある方は知って置いて欲しい知識ですね。
ka-ba (火曜日, 08 7月 2014 07:20)
羅輝さま、いつもコメントありがとうございます。
法律を知っていればこんなことにならずにすんだのに・・・と思わずにいられないことは身近なことでもあります。
超高齢社会の今、ぜひ元気なうちに遺言書を書いておく大切さをセミナーなどをとおして伝えていきたいと思います。
遺言書の一行で、残された家族が幸せに暮らせるのだから。