今日は、ボランティアの友人と母と、初めて狂言を見てきました。
渋谷区松濤の住宅街にある観世能楽堂で、この建物は古くなったので壊されるそうです。
駅から迷ったのですが、お蔭で高級住宅街も見学でき、皆でスゴイの一言でした。
演目は、高砂から始まり、福の神、二人袴、花子、靭猿とあり、どれも内容が分かりやすく楽しめました。
特に最期の靭猿は、5歳の善竹高徳君のけなげな一生懸命な演技に感動しました。
能も狂言も、元々はひとつで、悲劇的な舞が主体の能と、喜劇的なせりふ劇の狂言に別れたそうです。
太鼓や鼓の音色もステキで日本人だなあと思いました。
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