権利擁護センターぱあとなあ

今日は、社会福祉士の成年後見の連絡会に出席してきました。


久しぶりに行ったので、半分以上は知らない人ばかりでした。


後半は、実務研修で、講師として水内弁護士の成年後見人の第三者に対する責任について講義していただきました。


次に事例発表で、補助類型の50歳男性のケースで、統合失調症、精神年齢8歳2か月、IQ46の方のバイクの運転について聞きました。


平成26年6月1日からの道路交通法改正に伴い、主治医に補助人の運転に関する可否について確認したところ、薬の飲み忘れもなく、一応安定している状態で責任能力についても難しい範囲故に運転についてはどちらともいえないと言われ、補助人としてどうすべきかを話しました。

能力の程度を今一度検討するべきではとの意見もあり、保佐、後見を申し立てて、裁判所の判断を仰ぐのがいいのではないかと。


会が終わり、駅まで一緒だったKさんは、101歳、93歳、86歳の後見人を受任して活動されていると・・・超高齢社会を感じました。

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コメント: 2
  • #1

    羅輝 (日曜日, 12 10月 2014 17:40)

    行政書士さんの仕事って大変なんですね。

    表紙がイメチェンしましたね。凄くいい感じです。

  • #2

    ka-ba (日曜日, 12 10月 2014 20:23)

    羅輝様、いつもコメントありがとうございます。
    権利擁護センターぱあとなあは、社会福祉士の会なのですが、他の士業に比べて、身上監護に力をいれてご本人の幸せを考えて後見活動をしていると思います。

    表紙は、川越らしく時の鐘にしてみました。
    今日は、蔵造りの町の方へ行ったのですが、観光の人たちで賑わっていましたよ。
    ほめていただいてうれしいです。
    ありがとうございます。