年金の保険料は年々上昇していますが、2017年以降は固定され、国民年金は最終的には16900円、厚生年金は18.30%で固定されます。
平均寿命が延び、給付は増えるのに、少子化の影響で保険料を負担する人は減っています。
その結果、マクロ経済スライドにより、毎年、約1%ずつ給付を抑えて調整することになります。
また、消費税は上がり、介護保険料や後期高齢者医療制度の保険料も上がっていくので、使える年金は減っていきます。
今あるお金とこれから入ってくるお金と使うお金を数字でだして、これからの対策を早く考えて備えをしましょう。
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