長生きのリスク

皆さまは、何歳まで自分が生きるのか考えたことがありますか。


サザエさんの時代、昭和30年代は平均寿命が62歳でした。

ですから、あまり老後のことをかんがえなくてもなんとかなりました。


今は、60歳で定年を迎え、男性23年、女性28年も平均余命があります。

これからの長生きのリスクに備えるには、まず、自分の年金額を確認しましょう。

ただし、少子高齢化に伴い、年金支給年齢の引き上げや年金の減額もありと考えておいた方がいいでしょう。

そして、具体的な生活をイメージし、それに伴うお金を計算しましょう。

今あるお金、入ってくるお金、出ていくお金を把握してみましょう。

そうすると、漠然とした不安が、大まかにでもこのままでいいのか、もう少し引き締めていった方がいいのかなどわかります。