今日は、会員になっているNPO法人くらしとお金の学校の10周年の記念パーティーに行ってきました。
その前に、市民福祉情報オフィス・ハスカップを主宰されている小竹雅子さんの介護保険についてのお話しを聞きました。
ハスカップは、障がい児を普通学校へとの活動から現在の介護保険などの福祉に関する電話相談など多岐にわたる活動を長年されて情報発信されています。
3年に一度の介護保険の改正に向けて、詳細な数字をもとにわかりやすく話していただきました。
利用する人が増えれば、費用が増え、介護保険料も上がる! 当たり前のことですが、数字を見て改めて納得です。
特に印象に残った言葉が、賢い介護をされている人は情報をとっている人だと・・
措置から契約へと制度がかわり、メリットもありますが、契約にたどり着けない人もたくさんいるので、自分のできることで支援していきたいと思いました。
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山崎 (日曜日, 07 12月 2014 16:58)
色々な所で勉強をされているんですね。
くらかね、、???って思っていましたがやっと意味が分かりました。
これからの福祉問題は難問山積ですね。これから病院、介護施設とも不足して来る記事が朝日新聞に出ていました。
これからは入院できず、施設に入れず、、福祉難民が沢山出るんでしょうね。
ka-ba (日曜日, 07 12月 2014 18:08)
山崎様、いつもコメントありがとうございます。
お金がないのは、国も自治体も同じですよね。
これからは、今まで以上に地域の格差が大きくなるようです。
例えば、東京都の第一号介護保険料は最高が6000円、最低が3641円となっており、高齢化率や施設サービスなどの差によりこのようになっています。
元気なうちに情報を集めておくことをお勧めいたします。