60歳以上の高齢者世帯の家計は赤字です。
一人暮らしで33、645万円、夫婦では57、592万円が不足して預貯金などを取り崩しています。(家計調査年報より)
また、高齢者の収入はほとんど年金ですが、平均額は国民年金が5.5万円、厚生年金が15.2万円、共済組合が16.4万円となっています。(2012年度厚生年金保険・国民年金事業年報より)
高齢者の貯蓄は平均2287万円となっていますが、2500万円以上が32%、1200万円未満が43%です。平均より少ない世帯の方が多くなっています。
生活保護を受けている高齢者世帯が45%となっており、格差があることがわかります。
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raki (月曜日, 08 12月 2014 07:44)
恐ろしいような数字ですね。
国の発表だと嘘でもないとおもいますが、、、。
これからは金持ちの若者、貧乏な年寄りの縮図ができそうですね。
本当に長生きがいいのか、元気な内にポックリがいいのか考えさせられます。