ペットの愛犬などを家族として可愛がっている人たちが増えています。
これに伴い、自分の死後のペットの世話の問題がクローズアップされています。
ペットに財産を遺すことができるか?
残念ながらできません。
法律上権利義務の主体となれないからです。
そうすると、自分の死後のペットの世話は親族か、親しい人などに依頼するしかないと思います。
この場合の方法としては、死後の事務委任契約を締結する、負担付贈与契約、負担付遺贈、信託制度を利用するなどの方法が考えられます。
自分が元気なうちにどうするのか考えて手続きをしておきましょう。
コメントをお書きください
raki (水曜日, 10 12月 2014 03:47)
今はペットは家族同然ですから財産を残したい気持ちも分かりますね。
私がペットになりたい位です。
死後、トラブルが起きないように色々約束事があるんですね。