皆さまは、タクティールケアという言葉をお聞きになったことがありますか?
タクティールの語源はラテン語の触れるという意味です。
研究により、身体的接触が、ガン、新生児のケア、リューマチ、糖尿病、脳卒中、ADHD、認知症の患者に肯定的効果をもたらしていることがあきらかになっています。
私は、4年前にこのタクティールケアを学びました。
高齢者施設にボランティアに行きたかったからです。
理論と実践でタクティールケア1コースを修了し、その後個人で対象者5名を決め、1名に対し20回、合計100回の施術を行い、実習が終わり、記録をおくり、認定試験を受け合格となります。
実習の期限はないのですが、忙しくて、途中までで、100回終了していません。
タクティールケアの有効性を裏付ける科学的根拠として、オキシトシンというホルモンの分泌があげられます。オキシトシンは別名、安静ホルモンとも呼ばれており、最近の研究では不安感やストレスの軽減に大きく関わっていることが明らかになっています。
タクティールケアは、治療を目的とした手法ではありません。ひとつのコミニュケーションとして活用できる身近なケアです。
せっかく、学んだケアをなんとか生かしたいと思っています。
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高坂 (金曜日, 26 12月 2014 04:19)
色々な事をされているんですね。
100回終了できてないのは勿体ないですね。
来年の目標にされたら如何ですか。何でも達成しちゃうかばちゃん先生ですからきっとやっちゃうと思のですが、、、。
ka-ba (金曜日, 26 12月 2014 07:36)
高坂様、コメントありがとうございます。
はい、私も来年の目標にいれようかと思ったりしたのですが、優先順位で考えていくと時間がたりないということで、来年はあきらめました。
raki (土曜日, 27 12月 2014 19:45)
誕生日おめでとうございます。
これからも、益々のご活躍をお祈り致します。