非課税の贈与が増える?

2013年の春から始まった「教育資金贈与信託」は1口座1500万円まで祖父母などが一括入金できます。

子どもや孫は、領収書を出して教育費として認められる使い道を証明し、お金を引き出せます。


信託協会によると、教育資金贈与信託の利用件数は10月末までに9万4014件あり、贈与された金額は6335億円とのこと。ビックリしました。

スゴイ金額が贈与されていたんですね~

孫の教育に役立てたいと思う気持ちと、2015年度からの相続税の増税に伴う節税対策として人気だそうです。

来年度から、結婚、妊娠、出産、育児などに係る費用も最大1000万円まで非課税で贈与できるようになるそうです。

また、今年度で期限切れになる住宅購入資金を非課税で贈与できる制度も延長されそうです。

安倍政権は景気押し合上げの効果を期待しこのような政策を行うようですが・・・


円安、株高も株を持っていない人には関係ないし、今回のこのような政策も格差がますます広がるだけのような気がするのですが・・・

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コメント: 2
  • #1

    本郷 (火曜日, 30 12月 2014 15:39)

    え、、6335億円もの金額が贈与されているんですか?
    ある所にはあるんですね。
    これで金持ちはどこまで行っても金持ちの構図が鮮明になってきますね。
    アメリカのように貧富の格差が生まれて来るんでしょうか。

  • #2

    ka-ba (火曜日, 30 12月 2014 19:23)

    本郷様、コメントありがとうございます。
    あるところにはあるようです。