ハイパーインフレーションとは、急激な物価上昇により、経済が崩壊してしまうことです。
今朝の新聞の広告欄に参議院議員の藤巻健史さんが書かれた「日銀失墜、円暴落の危機」と大きくでていましたよね。
読まれた方もいらっしゃると思います。
紙幣は国の信用の上になりたっているお金ですから、国に対する信用が失墜したら・・・
際限のない貨幣供給や国債のデフォルト(債務不履行)による信用不安など、本当に景気がよくなって景気が上向いているわけではない今の日本
私たちはどのような備えをしていけばいいのでしょうか?
究極の通貨である金を買う、ドルなどの円以外の通貨に換えていく、不動産を購入するなど・・・
多様な考え方があると思います。
自己責任で資産を守るためには、勉強し、自分の考え、判断で運用することですよね。
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高坂 (金曜日, 16 1月 2015 18:58)
ドキってするような記事ですね。
確かに政府の財政調整で景気が上向くのはどこかに無理があるので破綻する可能性がありますね。
1000兆円超の借金、1年に10兆円返しても100年掛かると言うとてつもない額ですよね。
地方の借金も合わせるとこれでは済まないと思います。
子どもや孫に対してその負担を掛けると思うと堪らない気持ちです。
ハイパーインフレで貨幣価値が100分の1、1000分の1となったらどうすればいいのでしょう。
想像する事が怖くなります。
ka-ba (金曜日, 16 1月 2015 19:33)
高坂様、コメントありがとうございます。
たしかに、子どもや孫が負担していくことになるんですよね。
普通の家庭に置き換えて考えればとうていありえない財政事情ですよね。