昨日のニュースで、大阪の行政書士が被後見人さんの預金174万円を着服。
施設の費用の支払いが滞ったことからわかったようです。
余罪もあるようで700万円ぐらい着服したと供述しているようです。
家庭裁判所のデータから、親族の後見人より専門職の後見人が多くなっており、これからは市民後見人さんも増えていくでしょう。
専門職後見人のこのような不祥事は度々報道され、残念という言葉があてはまらなかもしれませんが、残念です。
制度自体が分かりにくく、申立も簡単に出来ないことから、必要な方に、後見制度の利用がなかなか結びつかないのですが、私の周りの後見人はいつも被後見人さんの利益を第一に行動しています。
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崎山 (金曜日, 23 1月 2015 08:15)
このような不祥事が起こると、関係者全体の信頼に関係するから社会的信頼は落ちてしまいますよね。
これは氷山の一角かも知れませんね。
だからこそ、信頼できる専門家になる必要がありますね。
ka-ba (金曜日, 23 1月 2015 14:01)
崎山様、コメントありがとうございます。
はい、信頼していただくよう頑張ります。