近所の郵便局から、年金・資産運用セミナーの案内が届きました。
第一部が、年金の受給手続き等について(定年再雇用、雇用保険との関係等)
第二部がセカンドライフを楽しくするために~今からできる資産運用
川越の東武ホテルで2月21日にあります。
何も、予定がなければ、行ってこようかな。
そういえば、先日、水色封筒のねんきん定期便が届きました。
ちなみに、水色、黄緑色の封筒は年金に加入している方および加入していた方で、
黄色の封筒は、未統合記録の持ち主と思われる方に送付されています。
なかなか来ないなあと思っていて、中身を読んで納得しました。
老齢年金の受取に必要な年金加入期間(受給資格期間)は25年ですが、平成27年10月から10年に短縮することが予定されていたのが、政府において検討中であり、国会の審議を経て正式決定となります。
当初のパンフレットに27年10月と記載されていたため、記載内容を見直して送付したため遅れたようです。
私も、10年で決まっていたと思っていたので勉強になりました。
コメントをお書きください
羅輝 (土曜日, 31 1月 2015 17:01)
法律が色々変わるので素人には分かりにくいですね。
そこでカバちゃん先生の出番ですか?
未統合記録の持ち主、、を分かり易く教えて貰えますか。
ka-ba (土曜日, 31 1月 2015 17:46)
羅輝様、コメントありがとうございます。
そうですね、大々的に報道され改正される法律もあれば、あまり大きく扱われない法律もありますよね。
年金の番号は、それぞれの制度ごとに設定された年金手帳記号番号によってお客さまの記録を管理していましたが、平成9年1月からすべての記録をひとつの基礎年金番号で管理する制度に代わりました。
これに伴い、従来の年金手帳記号番号の記録と順次、基礎年金番号に結び付けていきましたが、平成18年6月時点でも統合されていない年金記録が約5095万件存在します。
私の被後見人さんも、昨年この問い合わせがあり、厚生年金をもらえることになりました。
もし、記録の中に自分が働いていた会社が記載されていないなどあれば、近くの年金事務所に行かれて調べてもらえばいいですよ。