今日は、節分ですね。
認知症の予防にフラダンスが効果的だそうです。
仲間と一緒に歌を口ずさみながらゆったりした動きは見た目は優雅に見えますが・・・
振付を思い出しながら歌に合わせて踊るというのは結構忙しく、頭も体もフル回転させることになり、楽しく認知症の予防になるそうですよ。
また、コグニサイズといって国立長寿医療研究センターが開発したトレーニング方法もあります。
これは、認知高齢者100人のうち8割になんらかの機能改善がみられたとのことです。
どんなことをするかといえば
・数字を数えながら左右にステップを踏みます。ただし、3の倍数では拍手をします。
・3人一組でしりとりをしながら、踏み台を昇降します。前の2人が言った単語も覚えておかなくてはいけません。
・テープで床にマス目を作り、決められた規則で足踏みします。
・しりとりや計算をしながら歩きます。
このように、身体と頭を同時に使うことがとてもいいそうです。
私も、時々散歩をしながら、しりとりをしてみるのですが、なかなか意識を集中しないと言葉がでてこないです。チョット、危ないかも・・・
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高坂 (火曜日, 03 2月 2015 18:33)
コグニサイズ、、はいいですね。
私も認知症の勉強をしていますので大変役立つ情報です。
同じような事を指導するのですが正式な名称は分かりませんでした。
私のは依然NHKで放送していたものです。
有難うございます。
ka-ba (火曜日, 03 2月 2015 21:12)
高坂様、いつもコメントありがとうございます。
コグニション(認知)+エクササイズ(運動)=コグニサイズ
ということのようですよ。
コグニサイズのメニュが解説されたテキストが、全国の介護施設に配布されているようです。