個人金融資産1600兆円のうち約6割は60歳以上の高齢者が保有しているそうです。
消費を刺激するために、非課税制度が今年から変わりましたよね。
高齢化がすすみ、孫の結婚式や、ひ孫の誕生を楽しみに贈与をする高齢者も増えてくると思われます。
可愛い子どもや孫の喜ぶ顔を見たい気持ちもわかりますが、自分の老後資金についてしっかり把握をしたうえで贈与しましょう。
老後の資金は、いくら用意しておけばいいでしょうか?
2013年の平均寿命は男性が80歳、女性が86歳でした。
厚生労働省の簡易生命表をもとに試算すると、男性83歳、女性89歳で2人に1人が生存し、男性は4人に1人がおよそ90歳、女性はおよそ95歳まで生きるようです。
主な収入である年金と平均5万円を預貯金から取り崩して生活している高齢者夫婦が一般的だそうです。
およその収入と支出を把握し、自分らしい生活を楽しみ、お金も楽しく使いましょう。
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本郷 (金曜日, 06 2月 2015 19:26)
約1000兆円弱を高齢者が持っている、、、。
と言う事は、、1000兆円÷3296万人は、、、幾ら?
誰が持ってるんだろう?箪笥預金で隠しているのかなーー?
こちらはぎりぎり生活してんのになーー。
ka-ba (金曜日, 06 2月 2015 19:42)
本郷様、いつもコメントありがとうございます。
高齢者間でも格差は広がっていますよね。
平成22年度のデータですが、高齢者世帯が被保護世帯の42%(603540世帯)となっています。
その反面、おれおれ詐欺の金額を聞くたびに、大金を簡単に用意できる高齢者の多さにビックリしますよね。