今、被後見人のYさんの所から帰ってきました。
川越は、少し霙が降ってきました。
病院の支払いとお小遣いを銀行から下ろし、支払い、病棟へ向かいます、ここはたばこの臭いが充満しています。
珍しく、Yさんはベッドの上にいて起き上がろうとしているところでした。
オシッコが大量に出たらしく、ベッドのシーツの上まで浸みていたので、看護師さんを呼んで着替えをお願いしました。
先月はなかったのですが、ダンボールに大好きな氷川きよしのポスターを張り、ベッドの足元の天井から下げて、寝ると氷川きよしの微笑んでいる顔が見えます。
忙しい中を作ってくれた看護師さんに感謝です。
2月1日がYさんの誕生日だったので、さくらのマドレーヌを持っていきました。以前だったらすぐに食べたいような素振りをされていたのですが、最近はあまり反応がありません。
いくつになりましたかと、何度か聞いたのですが、二月一日しか言われません。
折り紙はしていますかと聞くと、していませんと・・
編み物はまだ、毛糸はありますかと聞くと、していませんと・・・
病棟の周りをゆっくり車イスを押し二週して、ナースステーションに行き、Yさんをお願いして帰りました。
受任して、5年目に入り、だんだん反応が無くなってきており、寂しいですが、仕方ないですよね。
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松山 (水曜日, 18 2月 2015 07:02)
被後見人の方も加齢には勝てないんでしょうね。
益々、カバちゃん先生の役割は大きくなるのではありませんか。