国税庁の平成24年度の相続税の税務調査の結果によると
①申告漏れ課税価格は3347億円
実地調査1件当たりでは2741万円
②申告漏れ相続財産の金額の内訳は、現金預貯金等1236億円が最も多く、続いて土地560億円、有価証券431億円の順となっています。
このように、税務署が現金、預貯金等の申告漏れに厳しい対応をしていることが分かるので、相続税の課税対象者は、平素から名義預金と疑われないように配慮しましょう。
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高坂 (金曜日, 27 3月 2015 09:07)
3000憶とか庶民には縁遠い話のような気がします。
本当にお金持ちと貧乏人の差が付き過ぎているんでしょうか。