生命保険の選び方と相続対策

今日は、さいたま新都心で1日セミナーを受けてきました。

 

けやき広場はゴールデンウィークの準備で色々な屋台が準備中でした。

 

午前中は50歳からの賢い生命保険の選び方セミナーでした。

子育てが終わり、自分のための保険を考える時、医療保険はどうするか、三大疾病特約について、がん保険についてなど説明していただきました。

 

私はがん保険に入っていないのですが、入っておいた方がいいのかなとふと思いました。

気をつけることは、上皮内がんでも保障があるがん保険にはいることです。

上皮内がんとは、初期のガンのことで転移していないガンのことです。

サザンの桑田さんは食道がんでしたが、リンパ節には達していない上皮内ガンだったそうです。

ある保険会社は、がんと診断された場合の一時金が、進行がんだと100万円、上皮内ガンだと10万円と十分の一しか出ないようです。

三大疾病特約については、トラブルが多いそうです。

免責事項をよく読んで契約しないとガンになってももらえないこともあります。

 

また、これからは通院特約を付けておいた方がいいようです。

ただ、9年前にあることから、今は通院特約を扱っている保険会社は限られています。

入院日数は短くなっていますが、がんの治療も通院が一般的になってきているようです。

保険はイメージで選ばないで、しっかり内容を確認して契約しましょう。

 

相続対策として、一時払い終身保険の活用をいわれますが、ある保険会社は今年6月で取扱いを止めるそうです。