昨日、今日と2日間に渡る研修が終わり、ほっとしています。
1日目はちょっとしたアクシデントで、近くまできてタクシーに乗り5分前に会場に入りました。
2日目は9時スタートで満員電車に久しぶりに乗り、暑さと人の多さでちょっとぐったりでした。
14名の参加者中、またもや女性は私一人でした。
家族信託コーディネーターとは、近年家族信託の認知が広がりつつあるなかで、お客様の潜在化している問題を引出し、家族信託が適切な対応策となるのかどうか、判断し、専門家へとつなげていく役割を担っています。
今回、少人数で、オリエンテーションとして自己紹介、他己紹介をし、2名でペアになり、家族信託とはどのようなことなのかを分かりやすく説明しあい、フィードバックをしました。
私のペアの方は、所沢の公認会計士、税理士のTさんという方で気さくな話やすい方でした。
ヒアリングについては事前課題に基づき、お互いに丁寧にヒアリングを行いました。
Tさんは、お母様のこれからのことについて課題として作成されていました。
私は、後見をしている家族についてこれからどう課題をクリアしていくべきかを作成し、演習問題としました。
良かったことは、思ってもみない視点からの解決策を提案していただけたことです。
Tさんも漠然としていた不安がヒアリングによって明確になり、これからの対策を考えるきっかけになったと言われていました。
2日目は、参加者全員に同じ課題が与えられ、持ち時間5分で、皆の前でプレゼンをしました。
同じ課題でも、不動産業、税理士、士業、不動産鑑定士、金融業などの職業により家族信託の内容が違い、大変勉強になりました。
福岡や札幌からも参加されており、ホテルに泊まり今日飛行機で帰られる方もいて、まだ川越は近い方でした。
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高坂 (土曜日, 08 8月 2015 18:32)
常に学ぶ姿勢に頭が下がります。