今日は、1か月ぶりにディサービスへ傾聴ボランティアへ行ってきました。
95歳のSさんはからは、好きな人がいたのに戦死してしまい、その後結婚して大変苦労されたこと、お姑さんが晩年はやさしくしてくれたこと。
Y(80歳)さんは、所沢で自由な一人暮らしを楽しみ、今は娘さん夫婦とけんかしながらも楽しく暮らしていることなど聞かせていただきました。
T(85歳)さんは、2年前に失明し、当時は生きていても仕方ないと死ぬことばかり考えていたそうです。二世帯住宅を建て息子さん夫婦と一緒に暮らしていたのに、その息子さんが急死してしまい、今はお嫁さんとお孫さんと暮らしています。
お嫁さんがよくしてくれてありがたいと話してくれました。
3人の方のお話しをお聴きし、皆さん今の生活について感謝していると言われます。
このように色々な人生を聞かせていただき、ありがたいなと思います。
来月は、グループホームへ傾聴に行きます。
ディサービスの帰りに、後見人の仕事として、マイナンバー制に伴う、居所の届出を市役所に提出してきました。
それから、看護小規模型多機能居宅介護施設である「すずらん」を見学してきました。
この施設は、慣れ親しんだ町で最後まで暮らしたいと願う高齢者を通い・泊り・訪問介護・訪問看護を組み合わせ24時間365日年中無休で支えてくれます。
顔なじみのスタッフが、それぞれのニーズにあわせた対応が可能です。
このような施設がたくさんできるといいのですが、まだ埼玉県内でも3,4か所しかないようです。
コメントをお書きください
raki (火曜日, 15 9月 2015 18:48)
安心してプライベートな話ができる雰囲気だったんですね。
これだと遣り甲斐がありますね。
かばちゃん (火曜日, 15 9月 2015 20:08)
RAKI様、いつもコメントありがとうございます。
少しでも、話せてよかったと思っていただければやりがいがあります。
そして、私自身の勉強になっています。