昨日はバラエティに富んだ一日でした。
パソコン抱え、セミナーの打ち合わせに霞が関公民館に伺い、担当者の方とお話しし、当日は車で迎えに来ていただけることになりました。
帰りは川越線の的場駅から川越駅まで二駅ですが、先頭車両に乗り、子どものように運転手さんと同じ目線でレールを眺めていると自分の人生が未来へと続いているようなワクワクする気持ちになってきました。
そして、川越市役所へと移動し、介護保険課、高齢者いきがい課と回りました。
そこから、菓子屋横丁を通り、特別養護老人ホーム蔵の街・川越へと移動です。
ここは、初めて伺ったのですが、玄関を入って冨士屋ホテルのような感じで天井が落ち着いた木枠で豪華だなあと・・・
ホールが広いので、卓球を楽しんでいる方もいました。
被後見人さんの入居申込み者類を頂き、職員の方に案内していただきながら見学しました。
ここで、オレンジカフェが開催されるので参加させていただきました。
このオレンジカフェは地域包括ケアシステム構築に向けた取り組み事例として川越市が認知症施策と家族支援を目的としています。
参加費として100円で誰でも参加することができます。
事業委託先として地域包括支援センターや社会福祉協議会が動きます。
私も数か所のオレンジカフェに参加させていただき、認知症の方だけではなく、地域住民にとっても交流の場となっているようです。
私が参加させていただいたテーブルには、イギリスでの生活が長かった男性、抗がん剤治療中の女性、民生委員を長くされていた女性と私の4人で、季節のお花、野草のこと、戦争中の思い出、東京裁判、パナマ文書などなど豊富な話題でオシャベリしました。
包括の方とお話ししていて、若年症認知症の方についてもこのような場があるそうです。
オレンジカフェが終わり、我が家の菩提寺の近くまで来ていることに気がつき、帰りはお墓に寄り、お参りしてきました。
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高坂 (水曜日, 04 5月 2016 17:26)
忙しく充実した一日だったんですね。
出会いから人生は広がって行くような気がしますね。
かばちゃん (水曜日, 04 5月 2016 17:44)
高坂様、いつもコメントありがとうございます。
今年も、たくさんのいい出会いがあり、感謝しています。